「プロダクトを変えずに遊び型に」「Snapchatを最もハッピーなSNSにしたい。」
2023年7月13日、SKIPはSnapchat Japanと協賛をし、企業訪問とSnap Inc. 日本代表 長谷川 倫也様にお話頂きました。質問時間も設けてくださり、SKIP生からもたくさんの質問が飛び交いました。今回はその協賛企画の裏側と協賛内容をお伝えしたいと思います!
自己紹介
こんにちは、法学部政治学科2年の三宅咲文です!私は、SKIPの中でも渉外局という局に所属しています。
団体外の方々と連絡を取るのが仕事であり、今回はSnapchat協賛における代表としてブログを描かせて頂くことになりました。拙い文章ではありますが、たくさんのことを学ばせていただいた思い出深い企画なので、熱い思いを込めて書きたいと思います!
最後には参加者である一年生のみうによる感想も載っているのでぜひ最後までご覧ください☺️
協賛企画の裏側
この協賛企画はとても運命的な出会いから始まりました。5月中旬のある日、授業が終わって外に出ると、Snapchatの学生インターンの方から「SKIPとSnapchat Japanでコラボをしないか」と声をかけていただきました。そこからお話は一気に進み、Snapchatの創業者がスタンフォード生であることにもご縁を感じながら、企画の準備が進んでいきました。 学生インターンの方との事前ミーティングにて、全体の目標や協賛についてを話し合った後、SKIP内での事前資料作成に取り掛かりました。時間との戦いではありましたが、15人程でSnapchatとはどのようなアプリか、その経営戦略やマーケティングはどうなっているのか、長谷川社長からどのようなお話を聞きたいか、を話し合いました。SKIPに日米関係に興味があるメンバーが多いこともあって、欧米で流行っているSnapchatが日本に進出するのにどのような障壁があるのか、というディスカッションも行いました。 その後、渉外局のひろゆき・せいな・たいが・私が事前資料にまとめ、事前に提出させていただきました。 振り返ると、「もっとこの分野の知識を準備しておけばよかった…!」など反省点も多かったですが、コロナ明け初めての協賛企画として準備をして望めたことはとても有意義であったと思います。
当日
原宿駅にてSKIP生は集合し、Snapchat Japanの本社まで歩いて向かいました。原宿の中心部12階にある本社からの景色は、圧倒の一言で、最初から緊張感が漂っていました。
会議室に案内していただき席に着くと、長谷川社長がお話を始めてくださいました。Snapchatのユニークネスや、長谷川社長が日本社長に就任なさった経緯、どのようにしたら日本でSnapchatが流行るのかなど、事前準備で思っていた疑問が次々と解消されていきました。社長のわかりやすく端的なプレゼン力に魅了されたSKIP生は私だけじゃないはずです。
お話してくださった中で特に印象に残ったのは、SnapchatがどのようなSNSであり、どのようなプラットフォームを目指しているか、という点です。
「日本人はご飯の写真をよく上げる傾向にある」
この一文に全てが詰まっていると感じました。毎日食べる家のご飯、何気なくコンビニで買ったアイス、一人で勉強をしに行ったスタバのフラペチーノ、などSnapchatは日常の一部を切り取って、ストレスフリーで親友に送る、そんな日常ウェルカムなアプリです。ユーザーの1人として、Snapchatの良さを再認識した時間であったとともに、日米のマーケティングの違いなど、様々なことを学ばせていただいた貴重な時間でした。
質疑応答後、スナップチャットタオルとともに長谷川社長や大学生インターンの方と集合写真を撮りました。タオルがとてもかわいいです♡
参加者の感想
理工学部1年の兵藤美羽です。今回の協賛企画に参加した感想を書かせていただきます!
Snapchatのような誰もが知っている企業の日本代表に直接お会いするということでとても緊張していましたが、いざ始まるとラフな雰囲気でワクワクしながらお話を聞けました。企業の方針を知る機会がほとんどなかったので、どのように日本で展開をするのかを聞けたことがとても新鮮でした。日本ではそのフィルター機能が注目されがちですが、それだけではなく、むしろそれより「何気ない日常を親しい友達と共有するアプリである」、という説明にユーザーとして共感できました。
質疑応答の時間では、長谷川社長が一つ一つの質問に丁寧に面白い角度から答えてくださり視野が広まりました。貴重な経験ができて本当によかったです!
Snapchat Japanの皆様、貴重なお時間をありがとうございました!✨
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