自己紹介
こんにちは。法学部政治学科1年の藤井琴美です。私自身企画に携わった東京観光について書かせて頂きます。
スケジュール
10:30 浅草雷門前のビジターセンターに集合
11:00 浅草おこげでお好み焼きやもんじゃ焼きを実食
12:30 スタンフォード生の浴衣着付け開始
14:00 スカベンジャーハント 開始
16:00 スカベンジャーハント 終了
17:00 浅草寺から押上に移動し、目利きの銀次にてアフター企画
当日の内容
東京の有名な観光地と言えば、渋谷のスクランブル交差点、東京タワー、歌舞伎座などが挙げられますが、今回は東京の下町、浅草での観光を堪能しました。雷門周辺を散策しながら、いくつかのミッションを達成するスカベンジャーハントを通して、日本の食文化や伝統工芸に触れました。スタンフォード生は、浴衣着付け後、抹茶のスイーツを食べたり、🍡の形状の箸置きを手に入れたりして、日本でしか体験できない有意義な時間を過ごしました。
スカベンジャーハント終了後は、スタンフォード生から行きたいとの要望があった居酒屋で食事をしながら団欒しました。居酒屋は、2週間の幕開けとしてふさわしい、アットホームかつ愉快な雰囲気を醸し出していて、緊張が一気にほぐれる場でした。食事がひと段落したら自由解散し、その後、ソラマチでのひと時を満喫する者もいました。
感想
東京観光はスタンフォード生のみならず、私たち慶應生にとっても非常に貴重な体験でした。たしかに、日吉や三田のキャンパスに日々通う身として、浅草はいつでも行ける距離にあります。しかし、浅草でメンチカツを食べたり、雷門の前でインスタ映えする写真を撮るといった、日常生活の延長線上での体験を享受するだけでは得られない視点があります。
そもそも、日本文化の本質や真の価値は、国際交流をして異質な価値観を取り入れてこそ認識できるものです。その点、スカベンジャーハントは、浅草観光ととても相性がいいと感じました。なぜなら、街のありとあらゆるところにトトロやアンパンマンなどのキャラクターが潜んでいたり、人力車のお兄さんが街中で威勢のいい声を上げていたりして、雑踏の中では埋もれてしまい兼ねない日本文化の良さを再発見できるからです。
童心にかえってガチャガチャを楽しんだり、金魚を脆い網で追い回すといった行動は、私たちが思っている以上に風情のあるものだと思います。私は、こうした日本文化が持つ「遊び心」に、スタンフォード生の無邪気な言動を通して気付かされました。
スタンフォード生の感想
・I loved the Asakusa trip!! I enjoyed finally getting to meet everyone officially for the first time, the group activity, as well as the yukata-wearing. The large group dinner at the end of day was especially fun. Great start to the official programs!
・I really liked how the scavenger hunt events helped facilitate bonding and team efforts.
日本の文化を目、肌、舌で感じられるDayとなりました。
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